2001年1月21日

アジアンPGA Qスクール速報(1/11-1/20)

【Qスクール・ステージ2】
石垣選手からのハガキでアジアンPGAツアーのQスクール挑戦を確認したところで,早速Qスクールの情報を探してみたところ,SUSHI ISHIGAKI JPNの文字を発見しました。
アジアンPGAゴルフ-ダビドフツアーのウエブページにQスクールの情報が掲載されています。

それによると,ステージ2の2日目を終了した時点で71,70の計141ストローク。単独5位という健闘を見せています。
なにせ英文なので詳しいところは分かりませんが,ステージ2で60位タイまでに入れば来週のファイナルステージに進むことができ,ファイナルステージでは,上位40名がツアーカードを手にすることができる,ということのようです。

Qスクール・ステージ2の3日目,石垣選手は73で回り,3日間トータル214(2アンダー)。若干スコアを落としたものの7位につけています。
ファイナルステージ進出の可能性がぐぐぐっと近づいてきました。

��スクール・ステージ2の最終日。石垣選手はイーブンパーの72とスコアをまとめ,4日間トータル286(2アンダー)。単独4位の成績で,ファイナルステージへの進出を果たしました。
ファイナルステージは,1月17日からの4日間,ステージ2と同じOrma GCCで行われます。
ツアーカード獲得がぐぐぐっと現実味を帯びてきました。

【Qスクール・ファイナルステージ】
アジアンPGA Qスクールのファイナルステージが,1月17日から始まりました。
石垣選手は,初日73(1オーバー)45位タイと,やや出遅れました。
アジアンPGAツアーのサイトに掲載されている情報では,58位となっていますが,これは同スコアの選手でもアルファベット順に順位をつけるという,不思議なシステムになっているためです。
ステージ2の時はSUSHI ISHIGAKI JPNと表示されていたのに,今回はJPNがJAPとなっていました。なんかJAPって違和感ありませんか?まあいいか。
��日目以降,イシガキパワー全開となりますように。

ファイナルステージ2日目,石垣選手は初日と同じ73で回り,2日間トータル2オーバー。しかし順位は前日の45位タイから35位タイに上昇しました。
残すところ2日間となったファイナルステージ,40位以内は充分狙えるぞ。

ファイナルステージ3日目,ついに出たアンダーパー70。これで初日,2日目のオーバーパーを帳消しにして,3日間トータルイーブンパーとし,順位も一気に14位タイまであがりました。
いよいよファイナルステージも大詰めです。

ファイナルステージ最終日。石垣選手は77(5オーバー)とスコアを崩したものの,最終順位を30位タイとし,目標としていた2001年アジアンPGAダビドフツアーのツアーカードを手に入れました。

おめでとう石垣選手。

アジアンPGAダビドフツアー初戦,タイランド・マスターズは2月1日からの4日間,バンコクで行われます。賞金総額はUS$200,000です。

2001年1月12日

石垣選手からのハガキ

石垣選手からハガキをいただきました。

今回は「インターネットにのせないで〜〜〜」と書いてあったので,ハガキの画像は掲載しないことにして,文章の要旨だけ掲載させていただきますと...

応援団のみなさまへ,あけましておめでとうございます
昨年はいろいろお世話になりました。日本の予選会に失敗したので今年はレギュラーツアーには出場できませんが,今からアジアのツアーの予選会に行ってきます。(今,成田)
なんとかして出場権を取ってきます。
仙台は雪が降ってとても寒いでしょうが,お体に気を付けてください。僕は今からあったかいマレーシア!!


要旨といいながら,大部分になってしまいましたが,ハガキには石垣選手の現在の顔のイラストが描いてありました。スキンヘッドでもスポーツ刈りでもなく,なんかモヒカン刈りのようなヘアスタイルでした。

ゴルフトゥデイ1/18号の「こんちは石垣ッス!!」では,「チャレンジトーナメントだけでは稼げないのでアジアンツアーに参戦しようと思っている」と書いてありましたが,いよいよ出場権獲得のため日本を旅立ったということのようです。

2001年1月1日

2001年

あけましておめでとうございます。

昨年は,石垣聡志応援団@Webをご覧いただき,また貴重な情報を数多くお寄せいただき,ありがとうございました。
2000年,石垣選手はシード選手として出場可能なトーナメントにはすべて出場し,全力を尽くして戦ってこられました。
GolfToday誌の連載記事によると,昨年のツアーではなかなか自分の思うとおりのゴルフが発揮できなかった,という自己評価をされているようです。

��001年,石垣選手の戦いのフィールドはどこへ?具体的なプランについては今のところ不明ですが,

いかなるフィールドであれ,挑戦を続ける石垣選手

を,これまでどおり応援させていただきたいと考えております。
今年も,石垣聡志応援団@Webを,どうぞよろしくお願いいたします。

石垣聡志応援団@Web