2005年12月27日

ファイナルQTに関する理事会決定

ファイナルQTについて新たな情報がJGTOサイトに掲載されました。
それによりますと,サスペンデッドとなった4日目のグランドチャンピオンのラウンドは,新たに18ホールのプレーを行う。その結果を元に,第4ラウンド終了時点で上位100名の選手が,第5,6ラウンドに進出する。グランドチャンピオンのやり直しの18ホールプレー,及び第5,6ラウンドの日程については,決定次第公表されるとのことです。

これで,すし石垣選手の4日目のスコアも生きることになりましたし,第5,6ラウンドの成績いかんによっては,来シーズンの日本ツアー出場も十分可能性があるということになりました。

ファイナルクォリファイングトーナメントに関する理事会決定について

12月21日に日本ゴルフツアー機構の臨時理事会を開催し、下記のとおり決定いたしましたので、改めてご連絡いたします。



第1 理事会決定の内容

��.第4ラウンドのサスペンデッドとして中止となったグランドチャンピオンゴルフクラブでのラウンドは、新たに18ホールストロークプレーにて実施します。

��.第5ラウンド及び第6ラウンドは、日を改めて実施します。この場合において、第5ラウンド、第6ラウンド進出の選手については、上位100位タイまで拡大することとし、第5ラウンド、第6ラウンド進出の選手の中から上位90位タイまでの選手のみについて、ジャパンゴルフツアートーナメント規程の適用においては「決勝ラウンド出場者」とみなすこととします。

��.実施日程、その他詳細につきましては、早急に決定し再度ご連絡させていただきます。

第2 経緯

��1) 前回発表したファイナルクォリファイングトーナメントに関する当機構の判断については、判断の前程となる事実関係について出場選手の中から真実とは異なるのではないかとの異議の申し出がありました。

��2) これに基づき、当機構は12月21日、臨時理事会を開催し、事実関係の調査を含めて、先に発表した運営委員会決定及び持ち回り理事会の承認の内容について再度検討・論議しました。

��3) この場合における判断の基準としては、大会会場における実行委員会の対応ぶり及び選手がその内容を了知していたかどうかについての事実関係を明らかにした上で、その事実についてのクォリファイングトーナメント規程及び実施要項の文言の適用のほか、悪天候下でのトーナメントにおいて、如何なる対応が最も公平、かつ、選手の努力を無駄にしない対応であるか、2006年のジャパンゴルフツアー開始日までにツアーメンバーの決定が日程的にみて可能であるか否か、という観点も考慮しました。

��4) その結果、出席理事全員の同意により、上記のとおり、決定し、前回持ち回り理事会における結論を修正することといたしましたので、その旨、ご連絡いたします。




2005年12月1日

ファイナルQT(11/30-12/5)

すし石垣選手にとっての,2005年度国内最終戦が終了しました。残念ながら賞金シードを獲得することはできませんでしたが,休む間もなく,2006年度の国内ツアー出場権をかけた,ファイナルクォリファイングトーナメントがスタートします。

会場は熊本県の,くまもと中央カントリークラブと,グランドチャンピオンゴルフクラブの2会場です。11/30から12/3までの予選ラウンド4日間で,90位タイまでに入った選手が,12/4から2日間の決勝ラウンドに進出します。決勝ラウンドの最終結果が,そのまま2006年前半の出場優先順位となります。

最終的に30位以内に入ることができれば,2006年前半のほとんどの試合に出場することができるとのことです。昨年のすし石垣選手は,予選ラウンドを69-69-72-74というスコアで17位タイ。決勝ラウンドは76-70で24位でフィニッシュしています。

長丁場のファイナルQTを勝ち残って,来シーズンも大活躍できるよう,がんばってほしいと思います。

【予選第1日】


予選第1日,すし石垣選手はグランドチャンピオン・ゴルフクラブを34-36の70で回り,1アンダー51位タイというまずまずの滑り出しとなりました。トップの前田選手は6アンダーです。

毎日アンダーパーを積み重ねていけば,予選ラウンドは通過できるのではないかと思います。

【予選第2日】


予選2日目,すし石垣選手は33-40の73で回り,スコアを1つ落としてイーブンパー。79位タイに後退しました。レベルの高いファイナルQTでオーバーパーは禁物です。3日目は60台目指してがんばろう!

【予選第3日】


予選3日目は,B会場のグランドチャンピオンGCが霧によるサスペンデッドとなったため,結果が公表されていません。予選4日目の朝に残りのラウンドが消化された後で発表されるのではないかと思います。

予選3日目のスコアが公表されました。すし石垣選手は,39-35の74と3ストローク落として,96位タイに後退しました。4日目はぜひともアンダーパーで回らなくちゃいけません。がんばれ,すし!

【予選第4日】


予選4日目も雨と雪にたたられサスペンデッド。しかし,すし石垣選手は4日間のプレーを終了しています。
4日目は33-37の70とスコアを2つ縮めて,トータル1オーバー。暫定35位タイにつけています。

4日目の残りのプレーは12月6日に行われますが,上位進出が期待された決勝ラウンドが中止となってしまいました。予選4日間の最終成績で来季の出場優先順位が確定とのことです。すし石垣選手の最終順位は,明日プレーする選手の結果待ちです。

サスペンデッドとなったファイナルQTの第4ラウンドは,結局中止となってしまいました。
ランキングの決定は,来週月曜日に行われるJGTOの運営委員会まで持ち越しとなってしまいました。

ファイナルQTの方向性は運営委員会にて審議へ
大モメ必至! 降雪でQT第4ラウンドを打ち切り

12月12日に行われた運営委員会でも結論が出なかったようです。
本日(12日)行なわれた運営委員会で審議をした結果、ある一定の方向性を確認することができました。 しかしながら、本日運営委員会で話された内容を最終的に日本ゴルフツアー機構の最高意思決定機関 である理事会の各理事の承認を得てからの最終決議とさせていただくことになりました。


ファイナルQTについては次のように決定したようです。
第4ラウンドのサスペンデッドとして中止になったグランドチャンピオンゴルフクラブでのラウンドは、新たに18ホールにて実施します。また、12月5日にファイナルクォリファイングトーナメントの会場にて既に発表している通り、第5ラウンド、第6ラウンドは中止となります。従いまして、今年のファイナルクォリファイングトーナメントは、72ホールをもって順位を決定することになりました。新たにグランドチャンピオンゴルフクラブにて行なう18ホールの実施日程及びその他の詳細につきましては、決定次第改めてご連絡させていただきます。

サスペンデッドとなった4日目のグランドチャンピオンGCのプレーは,ホールアウトした選手も途中までの選手も全部無しにして,新たに日を設けて18ホールプレーを行い,4日間の合計スコアで出場優先順位を決定するということのようです。4日目にくまもと中央CCでプレーし,ホールアウトした石垣選手のスコアは動かないということのようです。