【事前情報】
��月24日から,オーストラリアのパースにあるレイク・キャリンナップCCにおいて,2002年度アジアンPGAツアーの第1戦,ジョニーウォーカー・クラシックが行われます。
昨年行われたBMWアジアンオープン,オメガ香港オープンはヨーロピアンツアーとのジョイントイベントでしたが,今回はさらにオーストラリア・ツアーも含めた3つのツアーの共同開催で,賞金総額130万USドルというビッグイベントとなっています。
昨年優勝のタイガー・ウッズは残念ながら欠場となってしまいましたが,アーニー・エルス,レティーフ・グーセン,セルジオ・ガルシア,ニック・ファルド,アダム、スコット,マイケル・キャンベルといったヨーロピアンツアーのビッグネームがずらりと顔をそろえます。
アジアンPGAツアーからは,昨年の賞金王トンチャイ・ジェイディーを筆頭とする29人の選手が出場します。「ジョニーウォーカー・クラシックは大きなトーナメント。そして私たちアジアのPGA選手の才能を示す,大きな出世のチャンスなのです。」とトンチャイは語っています。[asianpgatour.com]
そして,ジョニーウォーカー・クラシックは,石垣選手にとって2002年の第1戦。石垣選手は,カテゴリー5(アジア・オーストラリアツアーの賞金ランク上位)の資格で出場します。
さらに日本から小林正則,国吉博一の2人が,カテゴリー4(スポンサー招待)で出場します。
今回も,ゴルフチャンネルが4日間とも実況放送をしますので、またまた石垣選手の電話インタビューが聞けるかも知れません。
実況はいつもの薬師寺広アナウンサー。そしてコメンテーターの小山武明さんは、石垣選手の師匠でもあり,イシガキ情報BBSにも時々書き込んでいただいていますので,いろんな話を引き出していただけると思います。
なお、ゴルフチャンネルに、Eメールかファックスで応援メッセージを送ることができます。
��メールの宛先は,gekirei@jctv.co.jp ファックスの宛先は,03ー5410ー2645です。
【直前情報】
いよいよジョニーウォーカー・クラシック開幕の前日となり,ヨーロピアン・ツアーのサイトに,第1日のペアリングとスタート時間が表示されました。石垣選手はインからのスタートで,9:20のようです。
同伴競技者は,David CARTERとNathan GATEHOUSEの二人。
ゴルフチャンネルの生中継は,四日間とも午後3時から7時まで(延長あり)。再放送は,毎日午後10時からです。
電話インタビューもあるらしいので,楽しみです。
【第1日】
インからスタートした石垣選手でしたが,前半は2バーディ,3ボギー,1ダブルボギーという出入りの激しいゴルフ。
そしてアウトの1番では痛恨のトリプルボギーを叩いてしまいます。2番,8番もボギーとして,後半は41。初日のトータルは8オーバーの80となってしまいました。順位は138位タイでした。
待ちに待った初戦ということで,気合いが入りすぎてしまったのでしょうか?(管理人も気合いはいりまくりです。)
明日は大事な2日目。60位以内に入るには,67あるいは66といったチャージが必要な状況になってきました。
なお,ゴルフチャンネルの中継に石垣選手が電話インタビューで登場しました。詳細は週末にアップする予定ですので,お楽しみに。
【第2日】
「アウトとインで1個ずつバーディ,合計2アンダー出せば,予選通過。」と,昨日語っていたのは,ゴルフチャンネルの小山コメンテーター。予言通り2日目もスコアを崩す選手が多く,予選カットラインは7オーバーとなりました。
本当に2アンダーで回っていれば予選を通過できた石垣選手ですが,2日目の今日もスコアがまとまらなかったようです。
アウトからスタートして,いきなりボギー,ボギー,ダブルボギーと荒れるゴルフになりました。アウトを42で折り返したあと,10番でもボギー。11,13,15番ホールでバーディを奪い,インは35(ー1)としたものの,予選通過ラインに6ストローク及びませんでした。
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