��月18日からスコットランドのミュアフィールドで行われる,四大メジャー・トーナメントの第3戦,第131回全英オープン。その出場資格を獲得するため,7月14日と15日の2日間に渡って行われる最終予選会に,すし石垣選手が挑戦します。
全英オープンの予選会について詳しい情報を知りたかったので,毎週ヨーロピアンツアーを中継しているゴルフチャンネルにメールを送ったところ,アンディー和田さんが答えてくださいました。
それによりますと,
日本プロゴルフ選手権からの6試合を通じて行われた,全英オープン日本予選,いわゆる「全英への道」での賞金ランク上位6名の他,今年は9名の日本人選手が全英オープンに本戦から出場することがすでに決定しています。
この他に,全英オープン出場権を獲得する方法として,イギリスで行われる予選会に挑戦するという道がありますが,第1次予選会から挑戦する日本人選手が3名,そして最終予選会から挑戦する日本人選手が2名ということです。
最終予選会に挑戦する2名とは,昨年、ツアー19年目にして初優勝,そして初シードを獲得した平石武則選手,そしてもう1人がすし石垣選手という訳です。
最終予選会は,4つのコースに分かれて行われますが,石垣選手が出場するのはLuffness Newというコース。Luffness Newは,本戦が行われるミュアフィールドに隣接したコースだということです。
昨年の台湾オープンでヨーロピアンツアーのテンポラリー・メンバーとなって以来,「全英オープン出場が今年の大きな目標」と語っていた石垣選手だけに,ぜひ本戦への出場を果たしていただきたいと思います。
※トップページのロゴと画像も「全英オープン」のイメージでリメイクしてみましたが,いかがなもんでしょうか。
さて,石垣選手からの連絡によると,7月10日(火)に,イギリスへ向けて出発するとのことです。
【最終予選結果】
The Openの公式サイトに,最終予選の結果が発表されています。
石垣選手は,初日76,2日目72,通算148ストロークということで,Luffness Newというコースで戦った選手の中では,70位タイという順位だったようです。
発表を見る限りでは,何人の選手が全英オープンに出場できたのか,私には見つけることができませんでしたが,いずれにしても石垣選手の全英出場のチャンスは,来年までお預けということになったようです。
石垣選手お疲れさまでした。この挑戦はいずれ実を結ぶ時がくることでしょう。
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