来シーズンの国内男子ツアー出場権をかけたQT。今日から下関で行われているサードQTにすし石垣選手が挑戦しています。
昨年は惜しくもサードQTで敗退し,国内ツアーの出場権を獲得できませんでした。
ボルボ中国オープンを32位タイで終了した石垣選手は,一日おいて今日から始まるサードQTに挑戦中です。
アウトからスタートした石垣選手,前半を3アンダー33と好調な出足で通過したあと,インも2アンダー34として,トータル5アンダー67。
いきなり首位タイでスタートしました。
サードQTは,合わせて6つの会場で行われますが,各会場とも上位32名がファイナルQTに進出できるとのことです。
長丁場のQT。好調を維持して乗り切ってほしいですね。
山口県の下関ゴールデンゴルフクラブで行われた2003JGTOサードQT。すし石垣選手は4日間トータル7アンダーで終了し,見事にファイナルQT進出を決めました。
��日目イーブンパー,3日目3オーバーと少しずつ順位を落としていただけに,ちょっと心配されましたが,最終日は67の好スコアで順位をぐっとあげ,順位は5位タイ。通過順位は8位ということで,ファイナル進出を決定しました。
ファイナルQTは12月3日から高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われます。
12/3-12/6の4日間が予選ということで,この4日間で上位90位タイに入った選手が決勝に進出します。
12/7-8の2日間が決勝となり,最終順位次第で来シーズンの国内ツアーへの出場の可否が決定します。
過去の状況を見ると,だいたい上位30位以内にはいると,前半戦のほとんどの試合に出場することができるようです。また,前半である程度の成績を残せば,リランキングによって出場待機順位をあげることができます。
すし石垣選手は,これまで1998年,2000年,2002年と,なぜか1年おきに国内ツアー出場を果たしていますので,来年2004年もきっと出場権を獲得してくれるものと期待しています。
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