カールスバーグ・マレーシア・オープン(2/17-20)

カルテックス・マスターズからしばらく間が空きましたが，2005年の第２戦，カールスバーグ・マレーシア・オープンが，マレーシアのサウジャナGolf&CCで行われます。

石垣選手にとって，この大会は，2002年以降３年連続で決勝進出という，相性の良い大会なのです。

さて，後藤塾のサイトを見たところ，この間，日本に戻って後藤塾の月例にも参加していたそうです。現地，マレーシアのすしファンからの応援メッセージもいただいています。がんばれ，すし！

【第１ラウンド】
石垣選手は，初日09:30アウトから，2日目は14:05インからのスタートとなりました。現地の天候は，「非常に熱く，湿度の高い予測。毎日午後に雷雨の兆し。」 ということで，初日の午前中に突っ走っておきたいところです。
15番ホールまで，3バーディー，3ボギーと一進一退の石垣選手でしたが，最終18番パー5で，2オン1パットのイーグル！2アンダー70でホールアウトしました。
スリングショットさんから初日のレポート

今日１４番までですが、石垣プロについて見てまわりました。ドライバーがいいところに落ちていていい感じだなとは思ったのですが、ちょっとパットで苦しんでいた感じでした。でも１０番（だったかな？）バーディを取ったときはなんか叫んで気合でボールが落ちた感じでした。よかった、よかった。１８番イーグルですか？見逃したのが残念です。
手書きすし入りボールもいただいたし、また明日も会社休んで見に行きます。

【第２ラウンド】
インからスタートして，前半は3バーディー，ボギーなしの素晴らしい内容。しかし，後半のアウトで1バーディー，3ボギー，1ダブルボギーと貯金を使い果たし，2日目は73。ひとつスコアを落としましたが，52位タイで予選を通過しました。
【第３ラウンド】
3日目も73。スコアを１つ落として，通算イーブンパー。61位タイまで後退しました。
【第４ラウンド】
最終日も73。64位タイで終了しました。6番パー4は4日間で5オーバーという鬼門になってしまいました。
データを見てみると，パー5で5アンダー，パー4で5オーバー。パー5の貯金をパー4で食いつぶすという傾向のようです。Scrambles from Missed GIR（パーオンに失敗した後のパーセーブ）が，4日間で14/24ということなので，このあたりの数字が上がってくると，パー5のバーディー奪取率が活きてくるんでしょうね。
来週はミャンマー・オープンです。