JCBクラシック仙台2005における,すし石垣選手の使用クラブを紹介します。
昨年10月のカニトップ杯チャレンジトーナメント以来,ひさしぶりにお会いした石垣選手ですが,使用するクラブもかなり変わっていました。
まずキャディーバッグ。これは所属先であるゴルフパートナーから支給されたものだそうです。
バッグの裏側には,SUSHI ISHIGAKIの文字とともに,エビのにぎり寿司の絵がプリントされています。
バッグの前面ポケットには,鮨処なごやか亭 No.1 sushiのマーク。
バッグ背面にも同じマーク。鮨処なごやか亭は北海道の回転寿し屋さんだそうです。
バッグには,ウニとイカのにぎり寿司をかたどった携帯ストラップがぶら下がっていました。
キャディバッグにはウッドクラブ4本,パター2本が入っています。
ドライバーは,テーラーメイドのR7quad。シャフトはFSPのカーボンシャフトです。ヘッドのチューニングはもちろんヒール寄りに重心を合わせているそうです。
フェアウェイウッドは,ロイヤルコレクションのロフト14度と15度,タイトリスト980(なぜかヘッドカバーは905)のロフト13度の3本が入っていましたが,トーナメントではロイヤルコレクションの14度のみを使用しました。以前はハイブリッドタイプのロフトのあるフェアウェイウッドを使用していたこともありましたが,最近2アイアンがうまく打てているので,ウッドは1本だけ使っているそうです。
アイアンセットはこれまで愛用していたミズノTN87から,同じくミズノのMP37に変わりました。ゴルフパートナー経由でミズノに発注して作ってもらったものだそうです。シャフトはプレジションのライフル・プロジェクトXです。
ヘッドのトゥ寄りが削って,その分鉛が貼ってあります。
ウェッジは前回と同じ,ゲージデザインの54度と58度です。
パターはオデッセイのホワイトスチール2ボール・ブレードでした。ホワイトホットのフェースに,ソフトステンレスがインサートされています。
練習グリーンでは,スチール製の物差しのような練習器具でパットの打ち出し方向をチェックしていました。後で調べたところ,この練習器具は,The Railというものでした。表面は平らで,先のほうに行くほど細くなっているため,フェースの向き,ヘッドの方向ともにきっちり合っていないと,画像の石垣選手のように途中でボールが落ちてしまいます。
最後に,今回の使用ボールは,タイトリストのプロV1xでした。ボールには「すし」と平仮名でネームがプリントされていました。
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