2006年5月31日

石垣選手仙台に到着

5月30日の夕方,石垣選手が仙台に到着しました。
宿泊先のメルパルク仙台で待ち合わせて,近くの牛タン店で夕食を食べながら,いろいろとお伺いしました。

今シーズンはパットの調子がとても良いそうで,たしかにJGTOの部門別データでも,平均パット数は谷口徹選手について2位となっています。パターは今までと同じ(オデッセイのホワイトスチール2ボール・ブレード)で,構え方も打ち方もこれまでと変わっていないそうですが,ある一点だけこれまでと変えたのだそうです。さてどこでしょう?

先週の三菱ダイヤモンドカップはコース設定が難しかったので,毎日1アンダーを目標にプレーしていたそうです。「周りの選手のスコアを気にしても仕方がないので,自分の目標スコアを達成することだけを考えている。」とのことです。石垣選手にとっては,先週のコースのように,ショットの善し悪しがそのままスコアに現れるコースのほうがチャンスがあるのだろうと思いますが,今回のように難しい設定のコースで行われる大会はきわめて少ないそうです。

今週のJCBクラシックの目標スコアは,明日の練習ラウンドをふまえて決めるそうです。ちなみに昨年の優勝スコアはS.K.ホ選手の19アンダーでした。

明日の練習ラウンドには,応援団のレポーターが同行しますので,お楽しみに。

2006年5月30日

すしTシャツ2006

JCBクラシック応援用のすしTシャツ2006年バージョンが出来上がりました。ユニクロのTシャツに,すし石垣選手の写真をアイロンプリントするという,完全家内制手作業の産物です。

今回,間違って白いTシャツ用のアイロンプリント用紙を買ってしまったので,白い部分が透けてTシャツの地の色が出てしまいました。それなりに味わいがあるのですが,本来はカラーTシャツ用の用紙を使うべきでした。

昨年のJCBクラシックの後に,サイトを引っ越ししたので,今回はsushi-fan.comバージョンです。
前回まではTシャツの背中側に大きくプリントしていたのですが,背中だと汗をかいた時に蒸れるという反省から,今回は胸側に大きくプリントしてみました。背中側にはサイトのロゴとほぼ同じものを小さくプリントしています。
応援団員は,このTシャツを来て応援しますので,JCBクラシックの会場でお見かけになった際には,どうぞ声をかけてください。


2006年5月27日

三菱ダイヤモンドカップ(5/25-28)

今週のすし石垣選手は,埼玉県の狭山ゴルフクラブで行われている,三菱ダイヤモンドカップに出場しています。
昨年は初日トップタイにならんだ,ゲンのいいトーナメントです。


予選ラウンド

初日は2バーディー,1ダブルボギーのイーブンパーでしたが,コースが難しいのかスコアを崩す選手が多く,14位タイと好位置につけました。
��日目は3バーディー,3ボギーとイーブンパーは変わらず。しかし順位は,12位タイとじわっと上昇しています。
明日の3日目は,最終組の4組前,10:50にアウトからスタートします。がんばれ,すし!
地元・埼玉出身のすし石垣「同級生、集まれ〜!!」(JGTO)

第3ラウンド

3日目の前半はすべてパーで通過。難コースでしぶとくパーをひろいまくるゴルフを見せました。
後半に入ると,一転してバーディー・ラッシュ。10,11,13,15番でバーディーを奪います。10番から15番まですべて1パットというパットの好調さが裏付けとなっているのでしょう。13番と15番のバーディーパットはテレビ中継にもしっかり写っていました。
しかし難しい16番パー3でアプローチが寄らず,入らずのボギー。続く17番パー5では,グリーン奥のバンカーのふちから打った第4打がピンを大きくオーバーして,2パットのボギー。パットの好調さに対して,アプローチのミスが目立った2ホールでした。
最終18番パー4でも第3打のアプローチが寄り切りませんが,2mのパーパットをしっかり沈めてパーで上がりました。3日目は4バーディー,2ボギーの69でトータル2アンダーとし,トップの鈴木亨選手と3打差の8位タイにつけました。
ホールアウト後のテレビインタビューでは,解説の水巻さんに「片山だね,相手は?」と聞かれたのに対して,「相手は自分。いい位置にいるのでがんばります。」としっかり答えていました。
最終日のスタートは最終組の2組前,9:40にティーオフの予定です。

すし石垣「ゴルフも真剣にやってんです!」

すし石垣、初Vへ“いいねぇ〜”(サンスポ)

最終ラウンド

最終日は雨のためスタートが2時間遅れとなりました。石垣選手は,出だし1番のパー5をボギーとする苦しい出足ながらも持ち直し,アウトの5,8番,そして15番でもバーディーを奪い,4アンダーでトップ10圏内に入ってきました。しかし,続く16番パー3では2日連続となるボギーを叩いてしまい,3アンダーに後退しました。17番パー5では長いバーディーパットが惜しくも外れ,「んんんおー!」と声にならない雄叫びを上げる姿がテレビに写っていました。
18番はパーをセーブして,最終日は3バーディー,2ボギーの70でホールアウト。トータル3アンダー,11位タイで終了し,賞金2,332,000円を獲得しました。
昨年のANAオープン以来となるトップテン・フィニッシュのチャンスも十分あったと思いますが,この難しいコースセッティングで決勝ラウンド2日間ともアンダーパーでラウンドしたことには,十分な手応えを感じていることでしょう。
来週は仙台近郊で行われるJCBクラシックに出場します。できるだけ沢山の写真をとってご紹介したいと思っておりますので,お楽しみに。

三菱ダイヤモンドカップのスコアカード