今季,国内ツアーに参戦する石垣選手は,登録名を「すし石垣」で申請していましたが,ようやくJGTOから承認がおり,今シーズンの国内ツアーでは「すし石垣」でエントリーすることが正式に認められました。
この件について石垣選手は,1月のジョニーウォーカー・クラシックに出場した際に,ゴルフチャンネルの電話インタビューの中で,次のように話していました。(石垣:石垣選手,小山:ゴルフチャンネル小山武明コメンテーター,桜田:ゴルフチャンネル桜田アナウンサー,敬称略。)
石垣:今年の日本の試合,すし石垣でエントリーしたんですよ。
小山:だめだって言われた?
石垣:そしたらですね,なんか名前に関して会議を何回も開いて,「なんで,すし石垣という名前を使うんだ?」みたいな風に,なんか半分怒られるような感じで。
小山:そんなこと言ってんですか日本は!でも大丈夫?OKになったの?
石垣:いや,わかんないです。
小山:それはダメだなあ。すし石垣じゃないと困るなあ。
石垣:なんかもう,4回くらい会議したみたいですよ。
小山:4回じゃ足りないんだね,10回くらいしないと。
石垣:足りないんですね。やっぱり世界のすしですからね。
小山:世界のすしだからね。(笑)
桜田:何が問題なんでしょうね。
石垣:何でしょうね。
というわけで,この段階ではJGTOから正式に認められていなかったのですが,今日付けの新聞各紙で,JGTOが正式に「すし石垣」のツアー登録名を了承した旨が報じられました。
インターネットに掲載されたニュースは,次の2つを検索で見つけました。
サンケイ・スポーツのニュース
http://www.sanspo.com/golf/top/go0202/020219_3.html
イサイズ・スポーツのニュース
http://www.isize.com/sports/golf/news/news_20020219004.html
イサイズ・スポーツのニュースにある通り,「すし石垣」の名前がどれだけ浸透するかは,今季の活躍次第ということになるでしょう。まずは,今週のシンガポール・マスターズですね。
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