2000年2月1日

後楽園カップの再放送を見ました

昨年のチャレンジ競技最終戦「後楽園カップ」最終日。石垣選手が2位タイの成績で,今季のシード権を獲得したことは以前にお伝えしたとおりです。
その後楽園カップはスカイAで生中継されましたが,私は最終日当日に見ることができなかったので,再放送に期待していましたが,ようやく1月29日と30日の2回に分けて再放送がありました。(連絡が後になってすみませんでした。)
石垣選手は,試合前の練習風景のほか,5・16・17・18番ホールでのプレーの様子,そして表彰式での映像がテレビに流れました。

【練習風景】
この日の石垣選手はサングラスなしの(可愛い)素顔でした。
解説の青山薫プロによると,石垣選手もデビッド・デュバルも可愛い目をしているので,それをサングラスで隠しているのだとか。
練習場では,太田アナに「クラブに一貫性がまったくない」と紹介された,キャディバッグがアップで写りました。
ちなみに,ウッド(タイトリスト?),アイアン(ミズノ),ウェッジ(クリーブランド),パター(アクシネット)のようでしたが,なぜかファイアーソールのドライバーもバッグに入っていました。(本番では使用せず?)
スイングのスローモーションを見た青山プロから,「石垣はひょうきんなヤツだけど,ていねいなゴルフをしますよ」とのお褒めの言葉をいただいてました。

【5番ホール】
��パー3) スライスラインのバーディパットを下にはずして,「打てコノ!」と自分に渇を入れる石垣選手。

��5番ホールまでに石垣選手は4つのバーディを奪って,8アンダーの2位タイ。しかし,2位タイの人数次第では賞金ランキング3位が危うい状況。
あとひとつのバーディが欲しい局面で残り3ホールという状況となった。

【16番ホール】
��パー4) 2打目をいい位置につけるが,バーディならず。

【17番ホール】
��パー4) グリーン奥からのパットが,惜しくもカップをなめる。

【18番ホール】
��パー4) ティショットは左のラフ。しかしそこからピン左のいい位置に乗せる。ラッキーなことに後から打った選手が,石垣選手と同じラインのすぐ後ろに乗せてくれました。チャンス!チャンス!
この土壇場の大事なパットをど真ん中からねじこみ,ガッツポーズの石垣選手。これで首位タイに並んだ!

このあと,最終組の赤沢選手が18番でロングパットを決めて首位タイから抜け出し,優勝を手にします。結果,石垣選手は2位タイ(3人)。

表彰式 主催者あいさつ,成績発表の後,賞金ランキングの最終結果と,来季のシード権を獲得した3人の選手が発表されました。
石垣選手は僅差ながらも賞金ランキング3位に食い込んでシード権を獲得し,笑顔を見せていました。

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