2000年5月8日

フジサンケイクラシック(5/4-7)

【事前情報】
今週は名門「川奈カントリークラブで行われるフジサンケイクラシックに出場です。
JGTオフィシャルホームページに,初日のペアリングが掲載されました。それによると,石垣選手は第22組で,10時49分アウトからのスタートとなっていました。

【第1日】
��バーディ,4ボギー,2ダブルボギーの7オーバー78で,109位という厳しいスタート。明日は相当頑張らないといけないようです。

【第2日】
��パットが10ホールというパットの好調が効いたのか,なんと3バーディ,ノーボギーの68という素晴らしいラウンド。
結果,4オーバー53位で,今季初めての決勝ラウンド進出を果たしました。
おめでとう!石垣選手。決勝ラウンドはのびのびと思い切りのいいゴルフを展開してほしいですね。

【第3日】
昨日の3アンダーから一転して,3日目は3オーバーとし,初日の7オーバーに戻ってしまった石垣選手。パット数も31パットと,昨日の24パットとは程遠い内容だったようです。
嬉しい予選通過で,気合入りすぎちゃったのかな。最終日はリラックス,リラックス。

【第4日】
最終日,アウト第3組でスタートした石垣選手は,前半3バーディ,1ボギーの33というスコアで,順位を上げたものの,後半は12番からの上がり7ホールをすべてボギー,またはダブルボギーとしてしまい,トータル13オーバー。
結果62位タイの成績で,今季ツアー初の賞金24万9千7百円を獲得しました。
この日,フジテレビ系列で放送された中継には登場する機会がありませんでしたが,スカイパーフェクTVのフジテレビ739chでは,17番ホールのプレイが生中継されました。
��6番ホールを終了してティグラウンドに上がってくるところから映し出されましたが,ティグラウンドの一番前からティマークのところまで,きっちり歩測をしていました。キャディさんは川奈のハウスキャデイのようでした。
残念ながらティショットはグリーン手前の崖下に落ちてしまい,くやしがる石垣選手。
解説の岩間健二郎さんは,「いいね,この文句の言い方が。これでもっとうまくなったらもっと楽しい選手だね。ギャラリーを沸かせる1人になってくれたら楽しいですね。」とおっしゃってました。
石垣選手のスイングのスローにも「いいでしょ?今年は運良く全部出られるので,勝ち負けよりも自分の経験の1年にしたらいいね。」とコメントしていました。
崖下からのアプローチ(サンドウエッジ?)がピンをオーバー。3メートルくらいのスライスラインを下に外して,ボギーとしてしまいました。
「あんまり長く経験しすぎる選手もいるので,1年でやめといたほうがいいね,経験は。」と岩間さん。

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