2000年6月2日

JCBクラシック開幕

いよいよ開幕しましたJCBクラシック。応援団では団長をはじめ、初日から大勢の団員が会場にかけつけました。残念ながら私(ホームページ管理人)は仕事のためいけませんでしたが、応援団レポーターが現地で取材をしてきました。
トーナメントでは、写真撮影はダメということになっていますが、案内所で「カメラを預けたほうがいいでしょうか?」と聞いたら、「選手の目に触れないようにカバンの中にしまって持ち歩く分にはOK」とのこと。また、コース内の看板やギャラリープラザなどについても、撮影許可をもらったそうです。

















































































































ゴルフ場近くにある河川敷のギャラリー駐車場です。
さすがに予選ラウンドは車が少ないですが、決勝ラウンドとなると目いっぱい車が止まります。
ギャラリー駐車場とゴルフ場を結ぶシャトルバス。こちらも予選ラウンドは空いています。
ゴルフ場の敷地に入ると、道路の両側にコースが見えます。

ゴルフ場の周りは田んぼや...

畑に囲まれています。
シャトルバスを降りて歩きます。

選手や関係者はまっすぐ。

ギャラリーは左に曲がります。
ギャラリー受付が見えてきました。
Vサインを出しているのが応援団長です。
JCBクラシック2000のパンフレット
コースレイアウト図には見所やギャラリープラザの案内が載っています。
裏面には今日のスタート表。
石垣選手は最後から4組目です。

コースの案内板
アウト1番のティグラウンド
午前スタートと午後スタートの合間ということで、誰もいません

練習場も空っぽ
練習場のすぐ隣に、クラブメーカーのサービスカーが駐車しています。
石垣選手はタイトリストの車でボールを受け取ったことでしょう。
午後スタートまで間があるので、応援団一行はギャラリープラザで一休みすることになりました。
スコア掲示板もまだ動いてません
カラフルなパラソルが並ぶギャラリープラザ
入場者にはもれなくお楽しみ抽選券が配られます。
パッティング・チャレンジは500円で3球チャレンジできます。
応援団長は1,000円注ぎ込んで入ったのは1球だけ。ゴルフボールをもらいました。
いくつかある焼き鳥コーナー。この柴田町の焼き鳥が一番おいしそうだったそうです。

ビールに焼き鳥、かき氷。
観戦を前に腹ごしらえ。
午後スタートの選手が練習を始めました。
遠巻きに見守るギャラリー。
石垣選手も練習を終え、アプローチ練習場で寄せの練習中
樹のカゲから隠し撮り。
反対側で練習を見守り赤津キャディ。
今日は石垣さんが赤シャツ、キャディさんも赤ゼッケンで遠くからでもわかりやすい。
13:02 いよいよ石垣選手がスタートしました。
このあとはカメラをバッグにしまって観戦でした。

スタートホールでは、前の組(尾崎・芹沢・片山)がスタートしていくと、ほとんどのギャラリーがついていき、残ったのは応援団員とほんのわずかのギャラリー。
そのギャラリーの中に、石垣選手のご両親がいらっしゃいました。団長とも対面を果たしし、以後は応援団と行動をともにして応援をされました。
初日の石垣選手はなかなか調子があがらず、2オーバーで前半を終了しました。
しかし後半に入って、3番で最初のバーディ!
レポーターが次のホールへ急いで移動しようとしたら、後ろで石垣さんが名前を呼んでいる。ふりむいたところ、すぐ後ろまで来ていた石垣さんが「祝バーディー、すし」と書かれたバーディボールを渡してくれたそうです。









すしボール2000年版
「祝バーディ」、「ねらって入れました」の文字は、わたす直前に石垣さんが書いたものだそうです。
SUSHIはやめて、すしに改めたようです。

このあと6番パー3ホールで痛恨のトリプルボギー。ティショットがグリーンを大きく外れて、あわやOB。そこからグリーンに乗せることができず3オン、3パットとして、1ホールで3オーバーは痛い。
しかしそのあと7番でもバーディ、そして最終9番ホールでは20m近くあった超ロングパットをしずめて、明日につながる気持ちのいいフィニッシュとなりました。
石垣選手は、最後のバーディボールを「団長にささげます」と言って、手渡していました。

















帰りのシャトルバスを待つ人々。
バーディボールをもらってご機嫌の応援団長(左)。
野宮さん(右)が右手に持っているボールは、キャディの赤津さんにもらったボールだそうです。
団長と野宮さんが持っているボトルは、石垣選手にもらったミネラルウォーターです。
これがそのミネラルウォーター。
観戦が終わってクラブハウス前で立ち話をしていたところに石垣選手があらわれ、「お水どうぞ」とおいていったそうです。
石垣選手は両手に2本のほか、ズボンのポケットにも2本つっこんで持ってきてくれたとか。
ギャラリー駐車場に戻り、「また明日!」ということで解散しました。
このあと団長夫妻は、石垣選手のご両親と一緒に、牛たんを食べに行ったそうです。

初めて石垣選手のプレーぶりを観戦した応援団長は、「なかなかの役者、すばらしい青年、そしてすばらしい両親」とのファックスを送ってきました。

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